きまやのきまま屋

日常、本、映画、猫のこと。主婦で趣味人のきまやがきままに書いてます。たまにライター。

クラウドソーシングでライティング業務をしていて、出くわしたこと2例

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こちらの記事を読みました。

 

ランサーズ、キャンセル多すぎ、単価安すぎだし、丸投げだしキツすぎ | kosuke.cc

 

  

私はランサーズを始めとするクラウドソーシングの仕事もしているんですけど、まさにそのとおりだなぁと思うのですよ。

単価が安すぎるというのはよく言われていますけど、トラブルも多いみたい。特にWeb制作の案件ではよく、揉めているのをネットで見かけます。

この記事でも最後の方に

ランサーズって、SEO用サテライトサイト用のライティングと、ロゴ作成と、ブログに記事書いて!的なのが多いのかな。なんか僕が勝手に履き違えてただけなのかもって思いました。内職みたいなのが多いんだね。

と書かれていますが、ライティング業務&タスク&ロゴや名刺などのデザインくらいしかまともな仕事ないんじゃないですかね。ランサーズに限らず。

納品物が複雑になればなるほど意見の齟齬が起きるし、少ない文字数でしかやりとりできない中で見解の擦り合わせは難しいです。

HPが出来上がってから「イメージしていたものと違う」と言われるなんて、お互いにとって不幸ですよね…。

 

フリーランスを名乗るWeb屋さんがこういうところにいるのを見かけると、老婆心ながらヒヤヒヤしています。と言ってもWeb屋さんについて私は詳しくは知らないので、うまくやり取りしている人もいるのかもしれません。(揉めた、というブログを読んだことはありますが)

 

そこで、私が出くわしたことがある中で「これは地雷だったかも?」という経験を書いてみたいと思います。でもそこまで大事ではなかったので、私は運がよかったなぁと思っています。

 

 

いきなり値段が下がる 

私はいくつかサイトを掛け持ちしているんですけど、同じように掛け持ちして案件を出しているクライアント様も多いです。

以前某サイトで仕事をさせてもらった、A社。

「初心者歓迎!」と書かれていたので経験を積ませてもらいました。似たような案件がいくつもあって、いわゆる「文化的雪かき」をたくさん抱えていた模様。

内容としては「◯◯について200文字程度に説明記事のライティングを10件・報酬は1000円」みたいな感じです。(特定を防ぐためにちょっと内容を改変しています)

 

確かにこれは初心者でもできるんですが、調べるのがけっこう大変なので時間がかかる案件でした。なので、数回やらせていただいてからはもう応募しなくなりました。

 

数ヶ月後、他のサイトで同じような案件を見かけて詳しく見てみたら、クライアントの名前は違うけどどう見ても同じ仕事なので「A社は募集するサイトを変えたんだなー」と思っていました。

で、しばらくするとそのA社からスカウトメールが来ました。向こうからしたら私が前のサイトと同じ人物だということに気が付かなかったみたいです。

「よかったらこの仕事やってみませんか?」というありがたいメールなんですが、そこで報酬が「見積もり希望」になっていたんです。

 

私はそこで「でもこれは多分同じA会社の案件だし、1,000円なんだろうなぁ」と思って、スカウトしてもらったしもう一度やってみようかな…と思って1000円で見積もりを出してみました。

 

そうするとお返事が「単純作業なので500円でお願いします」とのことでした。

半額か!

どう見ても案件のボリュームは変わっていないんですが…経費削減に走ってらっしゃる?募集するサイトを変えたタイミングで値切ることなんてあるんですね。でもそれなら、最初から「見積もり希望」にしないでほしいです。

 

「500円で無理なら返信不要です」ということだったので、見送りました。このボリュームをこの値段でする人いるんだろうか…、最初の頃の私みたいに経験を積みたい&実績を増やしたい人を狙っているのかな、と思いました。それにしても割が悪すぎますが。

 

 

途中で内容が変わる 

最初は「Bについて説明する文章をお願いします」という案件だったのが、契約が終わって業務に入る段階になって「ところでBについては記事が集まったので、あなたはCについて書いてください」といきなり言われたり。

私にとってはどちらも「調べて書く」という仕事内容としては変わらなかったので、この時はそのまま続行しました。

 

でも、もしこちらが「Bについては知っているから書けるかも」とか思っていたりしたら、いきなり内容が変わると困りますよね。

でももう契約まで終わっていたので、そこから「やっぱり書けません」とは言いにくい。

本当に書けなかったらそう言うしかないけど、「Cのことは知らないけど、調べたら書けるかもしれないから頑張ろう…あぁ、Bについての仕事だと思ったんだけどなぁ」と泣き寝入り(?)している受注者も多いかも、と思います。

 

この後、継続して案件を案内されたんですが、二度目からは断りました。最初の案内を額面通りに受け取れない、というのは恐怖です。

 

 

クライアントの見極め方(私の例) 

あくまでライティング業務に限っての話ですが、クラウドソーシングをしていて私はこういうことを経験しました。

こういうのってやってみないと分からないことではあるんですが、それでもなるべく避けて行きたい…と思ったら自衛する手段として「相手をよく観察する」という点に尽きます。

 

例えばこの2つのクライアントは、かなり募集が多いです。

これは「たくさん仕事を持ってる」と見ることもできますが、逆に言えば「固定で仕事をしている受注者が少ない」ということでもあります。定着しないんですね。

なので、そういう点を見ていれば「定着しないのには理由があるのでは?」と疑う事ができます。バイトや就職と一緒ですね。「こんなにいつもバイト募集しているなんて、離職率が高い?ってことは労働環境がよくない?」という感じです。

 

あとはやっぱり、メッセージをやり取りしているうちに変なことを言い出す人からは速やかに逃げる、というのが基本姿勢です。

急に「大丈夫、あなたならできます」とか言ってくる人もいます。まだ仕事したことなくても。

実績欄を見てくれたのかな?と好意的に解釈するよりも、「この人はおだてて何を狙っているんだろう?」と警戒した方がいいです。

 

「最初にこれを買ってください」「まず私のこのサイトを見てください」も微妙なところですね。

「買ってください」は単にその分のお金をサイト上で保証されていないので危険ですが、「見てください」と言い出す人は「まずは私を知ってほしい」から入ってきて、うーん、なんだか啓発しようとしている?みたいな気配が感じられます。

ここまでいくと勘ぐり過ぎかもしれませんが…、私には合わないと思うので、契約前に「まずはここを見て私という人間を知って」と言うクライアント様は遠慮させていただいています。(ていうかその分、時間と手間がかかりますから…)

 

でもこんなことを言い出したらリピートしてくれるクライアント様からしか仕事が受けられず、あんまり稼げないです。むぅ…。

 

 

ネットでのお仕事 

昔はネット上で何をするにしても「半年ROMれ」と言われていたものです(大げさ)。

やっぱりネットにおいては、相手の言動を観察することって大事なんですね。

でも半年ROMるくらいなら、さっさとパートに出た方が早いわけで。

内職以上にバリバリ働きたい人、ただ家で仕事をしたいというだけの人にとっては「クラウドソーシング」ってあまり向いていないんじゃないでしょうかね。

仕組みが面白いので「新しい働き方」ともてはやされていた時期もありましたが、向き不向きは個人によって見極めないといけないです。

ちなみに私は向いています、多分。通勤したくないし。

 

在宅で仕事をするようになってから変わったこと、思ったこと、生きているということ。 - きまやのきまま屋

 

 

でももう少ししたら引っ越す予定があるので、ちょっと都会に住めてパートの時給が上がるようだったらまた外に働きに出るかも、と思っています。

今は家の近所で探したら「最低時給で野菜を並べる」ような仕事ばかりなんですよね。辛いです。720円って法律的に大丈夫?あ、福岡なら大丈夫ですね、はい…。

 

きまやでした。

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