筥崎宮へ、お守り買いに！
今日は、お守りを買いに筥崎宮に出かけて行きました。
日本三大八幡宮の一つで、お正月に三社参りをしたり、夏に放生会があったりして混みあう神社。
…「三社参り」と書いても知らない人のために解説ページ。
ちなみに「三社」とは太宰府天満宮、筥崎宮、宮地嶽神社です。
私は実家は太宰府市なんですけど、私の七五三参りは筥崎宮に来たみたいです。父の職場の近所だからでしょうね。
覚えてないけど、私が晴れ着姿で筥崎宮のハトを追い掛け回している写真がアルバムに残っています。ごめん…ハトごめん…。
なのでなんとなく、身近な感じ。実際には筥崎宮の キャッチコピー？が「敵国降伏」でちょっと怖い。
てくてくと参道を歩いて、鳥居。
筥崎宮の鳥居
天気がよかったし、緑溢れていて気持ちいいです。神社は空気が澄んでいますね。
手と口を清める手水場（ちょうずば）。 ここの水はいつも冷たくて気持ちがいい。
手水場（ちょうずば）から本殿を望む。
本殿はこんな感じ。旗とか立っています。
「敵国降伏」！…扁額（へんがく）というのが門についているの、見えますか？
お参りをしてお守りを買って、そのへんをぶらぶらしていると色々あります。これはパワースポットらしい、石。
湧出石（わきでいし）
地面からちょこっとだけ顔を出している石。身を乗り出して触ってきました。
地面から湧き出て来た感じなんでしょうね。
お汐井取りの砂
こちらは、砂。お汐井取りの砂です。7月の山笠で活躍しますね。
砂が置いてあります。箱崎浜の砂なんでしょうね。これも触ってみる。てぼ（カゴ）に入れて持って帰ってもいいのかな？この時期には駄目なのかな？
私の前にいたお兄さんは体に豪快にかけていました。砂浴び！
ニュアンス的にはお清めの塩みたいなもので、実家の玄関に置いてあったりします。てぼ入りで。
元寇の石碑
「敵国降伏」の 由来となっている、元寇の石碑。
歌碑、碇石
歌碑（上）と碇石（下の二本）。
大楠の巨木
樹齢８００年という大楠。 下の方は入れそうなくらい洞があります。
池の鯉
庭の池には、鯉。立派。
帰り道と鳥居
帰り道から入り口を望む。
参道。
参道にあったお知らせ。菩提樹の花が咲いたら写経をするらしいです…？誰でも参加できるっぽい。
最後の鳥居。
（2018年の春にこの鳥居は取り壊されたので、今はもうありません…寂しい…）
鳥居を抜けたら国道３号線。かすかに見える都市高速の下らへんが箱崎浜です。
散歩コースにちょうどいい距離で、ぶらぶらして一時間くらい。のんびりしてきました。
神社の散歩おすすめです。最近は黄砂がひどいけど、そんなに感じないくらい空気がよかったです。
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