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きまやのきまま屋

日常、本、映画、猫のこと。主婦で趣味人のきまやがきままに書いてます。たまにライター。

私には書けない文章がこの世の中には多すぎる

雑文・日記

私には書けない文章

今ちょっと違うことを頑張っているのでブログ書いてる暇があまりないんだけど、思ったことがあるので書く。

さっき夫がタブレット持って歩み寄ってきて、友達が書いたブログ?投稿?みたいなものを見せてくれた。

どうして見せてくれたのかというとその友達とこのあいだ偶然ラーメン屋で出くわして(こっちは夫婦二人あっちは高校生の息子と二人)ちょこっとだけ話してそのまま別れたんだけど、その時のことが書いてあって面白いよーって言ってた。

 

で、読んでみた。二回くらいしか会ったことがないけど、人が良さそうで、土日は息子の習い事の送迎を頑張っているその人の文章を。

 

なんかめっちゃ素直で打ちのめされた。

「そこにいたのが、なんと◯◯くん!隣の小柄で可愛らしい女性は奥様でした!」みたいな。

うーん、私にそういう回路がないので全然再現できないけど、もっとちゃんとしてた。ひらたくて分かりやすくて。

 

ちなみに私のことを褒めてあるから点数が甘いのではなくて(多分)、私のことを好意的に形容するにはそれしかないよねっていう形容詞なんだ「小柄で可愛らしい」が。過不足なく、適度に適切なんだ。すっぴんだとか黙々と油そば混ぜててあんまり喋らなかったとか、見逃してくれているんだ優しいなぁ!

 

その人はたしか私よりも年は上で、論文とかも書いたりしてて、ちゃんとした社会人だしうちの遅刻夫を引き立ててくれる優しい人で。

あー、文章に人柄って出るんだなぁと改めて思った。

 

「この人、話した時も思ったけど本当に裏表なくいい人なんやね…」って言ったら夫も「この人はいい人やねー」って言ってた。

「鬱でもADHDでもないしねー」とのこと。おおぅ、私らみたいなのと仲良くしてくれてありがとうございます…。

 

柔らかくてうねりがないんだけど起伏がある。

特に憧れるわけではない特性だけど(私は変な文体が好きなので)、それを自然と紡ぐ人は素晴らしいな。

 

それで「私には逆立ちしてもこの文章は書けない」って言ったらめっちゃ笑われたさっき。「降参早いな!」って。

 

そういえば私は負けず嫌いなので家庭内では降参しないイメージなのかもしれないけど、文章においてはよく降参してるんだけどなぁ、と思った。

 

ブログを書いている人で「あれ、なんで俺(私)こんなにきまやに懐かれてるんだ?」って思っている人がちょいちょいいると思うんだけど、まあ私だいたい降参してるから、そういう時。

 

Twitterでもそうだから。私、知らない人に寄っていく時だいたい降参してる。

私には書けないよこんな文章!って思ったら、近寄らずにいられない。

 

私には書けない文章を書く人がこの世の中には多い。

へそまがりな私には、書けない文章がたくさんある。

そっちは目指さなかったから、違う本を読んだから、っていうだけでは負け惜しみでしかなくて、でも別に悔しくもなくて、ただただ素晴らしいなぁと思う。

私には書けない文章を書く人が例外なく好きだと思った、夜中。

 

論理と感性は相反しない【完全版】

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