TimeTicket
ネットのニュースを徘徊していて、面白いサイトを見つけましたよー。
30分から!あなたの空き時間を売って代金を寄付できる、話題のC2Cサービス「TimeTicket」 | Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト(解説記事・代表のインタビュー掲載)
CoffeeMeeting(コーヒーミーティング)を主催している株式会社レレレの新サービスということみたいです。
代表の山本さんのお話がサイトに載っていたので、引用します。
TimeTicketでは他人に提供できる時間を持つユーザーが、「ホスト」として自分のチケットを登録し、0.5時間から5時間まで、自らが設定した対価で空き時間を販売できます。
ホストのチケットに興味を持ったユーザーは「ゲスト」として予約日時・金額を指定して購入申込を行います。 ホストが申込を承認した場合、ゲストは仮支払を行い、予約した日時にオンライン・オフラインで会うことができる仕組みです。
また、チケットの売上の一部は、ホストが選んだ寄付先に寄付することができます。 売上のうち寄付する割合も10%から100%まで、ホストが自由に決めることができるようになっています。
ちょっと毛色の違う「クラウドソーシング」みたいなものだと捉えていいんでしょうか。「何を売るかを自分で決めることができる」点、「売上を寄付できる」のがデフォルトな点が変わっているかも?
暇だったのでどんなサービスが売られているのかを見てみたら、色々ありました。
「WordPressの使い方を教えます(初心者向け)」とか「事業計画を一緒に考えます」とか「英語(チェコ語、スペイン語)を教えます」とか、よくありそう(だけど需要もありそう)なものから、「一緒にお散歩します」とかいう、ちょっとソレどうなのよ、というものまで。
まだサービスが始まったばかりだから得体が知れない点もあるけど、利用後にレビューを書くシステムのようなので、利用者が増えてそのホスト(サービスを提供する側)の評判が分かるようになれば、申し込むときの目安になりそう。
サービス後に納得できなかったら返金サービスがあるみたいなので、トラブル回避のためにちゃんと考えられてるっぽいですね。
どういう人が使うの?
ところで私がホストとしてできること(私が売れるサービス)は何かないかな、と思って探してみたら、「本を一緒に選びます」っていうサービスを売っている人がすでにいました。
あー、でもやっぱりこういうのはいい大学出ている人か、現役の本屋店員さんとかが強そうです。私が利用者でも、そういう人がいい><
利用者側で何か…と思ったら、「ブログについて教えます」とか「話し相手になります」とかでしょうか。まあ、別に知らない人と話したいわけじゃないんですけど…。ちなみにけっこうオンライン対応の人もいるので、スカイプとか使うんじゃないでしょうか?
その人が私よりも本に詳しい(しかも私の好きな系統)ということがハッキリしていたら、お話してみたいですけど。
『タグから探す』っていう画面が便利です。『エリアから探す』はエラーが出て見られません。
探していると、なにげなく有名人がホスト登録していたりして面白いです。
『拡張現実ライフ』のブロガー・アキオさん、『カジケンブログ』のカジケンさん、家入一真さん、面白法人カヤックの企画の人、などを見つけました。
こういう人をフォローしておくとのちのち面白いかもですね。カジケンさんに人生相談にのってほしい気がします!
facebookのアカウントでログインできて、ホストをフォローしたりチケットの内容をリクエストしたりできるみたいです。
登録だけでもしておこうかな。
このブログを読んでくださっているブロガーさんとか、なにげに売れるサービス持っていたりしそうな気がします。プログラミングに強い人とか、何もなければ「人生相談にのります」とかでもいいんですし。お客が来るかどうかはアレですけど、私は使ってみたいなと思ったり、思わなかったり。
色々なものがありますね、ネットには。
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