はてな題詠短歌
こちらの企画に参加させていただきます!
詠んでみての雑感
私にとっては「短歌と言えば…寺山修司!」でした。
- 作者: 寺山修司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/15
- メディア: 文庫
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大学で勉強したこともあって、仲間内でリスペクトフリーペーパー?作ったりするほどハマっていました。
好きな短歌はやっぱりこちら。
海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり
素晴らしいっす。天才です。
あと現代で読んでいるのは穂村弘とか升野浩一とか…でもこちらはエッセイの方が好きだったりして、短歌はそんなに知らなかったり。
- 作者: 穂村弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/10/06
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祖母が俳句を嗜んでいるので短歌も身近な感じはしていたんですが、いざ詠もうとすると「あれ、短歌は季語って入れるんだっけ?」とか「お題になっている単語は歌に含むべきなの?」など色々疑問が出てきて、思っていたより大変でした。あと、三十一文字は思っているより短いです!
ちなみに短歌に季語はいらないですね。そして主催者さんに「お題の単語はできれば入れた方がいいけど、なくてもOK!」と言っていただきました。一応全部入れましたが。
例えばこれが詩だったら、お題「チョコレート」なんかで絶対に三人目くらいが「俺はチョコレートという単語を使わずにチョコレートを表現してみせるぜ!」とか言い出してカオスになるんですよねー。
今回の企画は第0回とのことですが、参加者が多いようなので次回以降も続くようですね!
また思いつけば参加してみたいと思います^^でも私、創作短編の方も最初の一度しか参加できていないので…断言はできません。
10首ってけっこう悩みますね。ただ締め切りはゆるめなので、ちょっとずつぼんやり考えていたらできました。主に風呂の中で考えていました。リラックスしていると思考がはかどるので、オススメです。
【追記】
4の短歌にある「春夏秋冬いつ死ぬの?」は、元になった詩を書いた方がいらっしゃいます。福岡出身の方で、学生の頃に少し交流させて頂いていました。
彼女の朗読にとても感銘を受けた時の記憶を詠んだ短歌です。今でも私の憧れの詩人さんです。(漢字にしたのは私の改変です)
その方の詩集は、こちら。
- 作者: 浦歌無子
- 出版社/メーカー: ふらんす堂
- 発売日: 2009/10
- メディア: 単行本
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自分で書いてみた短編を公開しています。
詩では谷川俊太郎さんが一番好きで、講演会に何度か足を運んでいます。今までに3回ほど好きな詩を紹介させてもらっています。