きまやのきまま屋

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短歌の目12月に参加します

Sky

短歌の企画に参加します

1.おでん  おでん買う列に並べば浮き彫りの「普通」になれるお腹が空いた

 

2.自由  苦しんだ報いにもらう自由より道に落ちてる孤独を拾え

 

3.忘  忘れてもいいから一度と言ったのに芯から冷えた腕が虚しく

 

4.指切り  指切りをしてさえいれば今頃は こんなことには こんな場所には

 

5.神  降りてきて光をくれる神よりも今のあなたで光り輝け

 

 

テーマ「冬休み」

 

日常の中にいないと会えないね 静かに君が降る冬休み 

 

今の彼は君のみかんを剥くのかと父が尋ねる実家の晦日 

 

おつかれさまでした

なつやすみの宿題でだいぶ力尽きた感じがあって、しばらく参加していませんでした短歌の企画。

年末ということで、久しぶりにのんびりと詠ませていただきました。

テーマ詠が面白いなと思います。詠むのも、読むのも。 

 

ただなんというか、自分ルールというか自分語録というか、そんなものの中で作ってしまっている感じがあります。それを抜け出さないと人から共感や理解をしてもらえないのでは?と危惧しているものの、これをどう直せば自分語録が消えるのか分からん、理解を求めすぎたら説明的になりすぎるのでは…などなど。

頭でっかちになりがちな短歌でした。

引用スターをもらえると喜びます!

 

企画元はこちら。いつもありがとうございます!

tankanome.hateblo.jp

 

【前回の短歌】

kimaya.hatenablog.com

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