会場近くの水鏡天満宮。横にある小道の地鶏屋さんが美味しいです。
今更ですが、1月19日に福岡で行われた超実践セミナーについての個人的メモです。多分レポートではないです。セミナーと言っても怪しいものじゃなく、ライターな先輩の話を聞く勉強会みたいなものです。
講師はヒトミ☆クバーナさん、とっとこランサーさん、吉見夏実さんの3名。
講師のみなさん
吉見夏実さんについては、著書を読んだことがあり(ウェブライターの強化書)
こちらに、雑感しかない感想文を書いています。
ヒトミさんと、とっとこさんはTwitter上でよく拝見している人。とっとこさんについては、以前記事でも取り上げました。
私は、ライター歴は長い方かもしれない。けど濃さで言うと、このお三方の方が断然濃ゆい。
ヒトミ☆クバーナさん
ヒトミさんのプレゼン内容は「ライターのコミニケーション術」。
契約しておきながら黙ってばっくれるライターが多いという事は、前にやったことがあるランサーズのプロジェクトで見たなぁと思います。
私はビビリなので、ばっくれる方が怖い!
それでいて、フェードアウトするつもりじゃなかったのに向こうから連絡来なくなったからこっちから連絡しにくい…みたいなこともあったよね。ままならない><
こちらの内容では、「交流会に来たからといってどうしても名刺交換をしなければいけないわけではない」というようなことを話されていて、セミナーの最初に話す内容として、参加者の不快感をなくすことのできる良いアプローチだと感じました。
一番最初にこの内容をすることで、会場全体のこれからの不快感を減らすことができそう。主に講師側の。賢い順番と内容だなー。さすがお笑い好きな方! #超実践セミナー
— きまや (@kimaya4125) 2018年1月19日
(これ、「一番最初」って日本語おかしいな。重複表現だ)
個人的メモ:アジアと南米の色合いの違い、気負いすぎと嘘は罪、カーネギー読む
とっとこランサーさん
とっとこランサーさんのプレゼン内容は「ライターのマーケティング」。
こちらは、基本のマーケティングの考え方をとっとこさん流に咀嚼してあって、なかなか聞き応えがありました。
知っていてもここまでできないよなぁ、ということが盛りだくさん。(本当は、知ってるけどできないって言うのはあまりよろしくない。知ってるなら、やれ)
裏話的なことも公開する太っ腹なイケメンでした。
トイレ前でつい、とっとこさんに話しかけてしまった。なにこの物腰イケメンな青年は(ファンなのでキョドッた… #超実践セミナー
— きまや (@kimaya4125) 2018年1月19日
個人的メモ:差別化、ペルソナ設定における戦闘、型にはまることの功罪、単価交渉のタイミング、指名される意味
吉見夏実さん
吉見さんは、タイムマネジメント=時短術のお話。こちらは、あーそれ私もやってます!みたいなことが多く、主婦あるあるでした。立ち上がる用事のついでに3つは用事をすませますよね。
もう少し著書の内容について触れてほしかったなぁと後で思ったり。本を知らずに参加している人も多かったみたいなので仕方ないかな?
が、初心者の人にはすごく役立つ内容だったと思います。使っているガジェットやパソコンの周辺環境、ライターに役立つアプリ等の紹介。アプリについては後でめっちゃ調べました。
個人的メモ:画面メモSS使っていく、スマホ仕事は私には向いていないのでやり過ぎない、納期は今の感じで大丈夫、アプリの色分けは記憶力次第、左利きのエレン
交流会
プレゼンの後は、お茶を飲みながらの交流会。お茶とお茶菓子を用意してくださった運営の方の気配りに感動。美味しくいただきました。
交流会は3グループに分かれて、講師の方が数分ごとにそれぞれの島に座って、歓談&質問受付。
ただ、参加者が40名ほどいて、3グループに分かれても10人以上の島になってしまったので、こういう時って押しが強い人ばっかりしゃべるんだよな…と思って、そちらには私は座らず。
部屋の後ろの方でお茶をいただきながら、クラウドワークスの営業の方をつかまえて喋ってました。この人が、めちゃくちゃ面白かった!
独立される時はぜひ使っていただきたい!(会社を辞める予定は無いそうです)
ということで、みんなクラウドワークス使いましょう。
お互いに1000円もらえるキャンペーンコード置いときますね!→001499089917
そして、アプリの使い勝手がどんどん良くなってきていることにも好印象を覚えています。メッセージを見逃さないためには必須。
「あなたにオススメ」タブの精度もどんどん上がってきてます!
個人的メモ:インタビューはポイントを絞って、検索ボリューム確認、青田買い、経歴がおもしろい人は問答無用でおもしろい
お茶会
セミナーは全部で4時間ほど。その後は希望者のみで、カフェに場所を移してお茶会。ビールを飲む人もいれば腹ごしらえをする人もいて、なかなか自由で居心地がよかったです。
私はずっとヒトミさんの近くに座らせてもらって、古賀市の話(大吉先生の故郷)や、しおたんの話(本人絶対かわいいよね?って聞き損ねた)や、ブレスレットがかわいい話(褒めてもらった)や、福岡のローカル番組『なんしようと?』の話などをしました。自由だ。
ここを読んでるかわからないけど、先に帰っちゃった人、出身地が近いことが判明した人、よかったら何かアクションくださいね。いやじゃなかったらTwitterででも。
頑張って声を張ったので今とても腹筋が痛い!お茶会の始めに愚痴りまして、労ってくれた方々ありがとうございましたm(_ _)m ことごとくアカウント聞き損ねました…どうか私を見つけてください…
— きまや (@kimaya4125) 2018年1月19日
まとめ
講師が3人も来てその割にお値段がリーズナブルで、アクロス福岡という場所のアクセスも良く、怖い人も全然おらず、全体的にとても良いセミナーでした。
ただ、初心者向けに振り切れている印象があって、これが3年前にあったらなぁと思わずにはいられない…!
これは、吉見さんの著書を読んだ時にも思ったことなので、私が時流に乗ってないだけなんですけど。
歴だけが長いので、どのセミナーに行けばいいのか正直分からんのや。
あと今回思ったのが、やっぱり「セミナー」って響きは怪しい。怪しまれる。私は今まで3回しか参加したことないけど、
- お手頃価格であること
- 出版記念であること(その本がとても面白かったこと)
を伝えないと、夫の顔が曇りっぱなし。
前回参加した違うセミナーは微妙な値段で知らないビルだったので、送り迎えされちゃったんですよね。
参加無料だけど出版記念じゃないやつは、行き帰りに生存確認メールが来てました。そして駅で待ち合わせさせられたという(自宅とは反対方向の電車に乗ることに…)。
今回の超実践セミナーはアクロスだしライター業だったこともあり、比較的普通に行けました。
別に夫の顔が曇っててもいいような気はするけど、心配かけるのは心苦しいので、なんか違うネーミングを…と言っても新しい単語でも怪しいもんは怪しいか。
セミナーという単語だけに反応するのは単純すぎるけど、まあ確かに、自衛策を取ることは必要かもしれません。
もし福岡で2回目があれば、ぜひまた参加したいです!
個人的メモ:アイコンどうする?、某氏にメールし損ねている、春にやることリストアップ、迷信は信じるな!

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