夏、きつい
別に40℃を越えるような地域に住んでいるわけじゃないですけど、今年、暑すぎてきついですよね。
マンションから一軒家に引っ越したので、なんか全然体がついてこないし落ち着かない…と思っていたら単に日本全国どこも暑いよねっていう。
どれもこれも私の体調管理が甘いからだとか、歳のせいだとか自分を責めることもできるけど、そもそも私はポンコツなんだし無理はするまい、と思ってだいたい家にいるんですが。
家にいるだけなのに、たまに夕方ウォーキングとかしちゃってるのに、夏バテと冷房病を交互に感じて体調がとてもつらい。
そこで思ったんです、これ、ポンコツなの私だけじゃないぞ、と。
私の部屋のエアコンもたいがい効いてないぞ、または効き過ぎて寒い。そういえばたまに「...ゴゴゴ、ゴトゴト、ゴゴ、カタンカタン、…スー…」みたいな音がするぞ。
エアコンを労りたくて
エアコンさんも暑すぎてつらいんだろう、ということで、少しでも労ってあげたくてエアコンカバーを買いました。
室外機につけるやつです。ベランダに置いてある室外機は直射日光を浴びていたので、とりあえず上部だけで。
ネットで話題になっていたのは、バケツとタオルで冷やすんですかね、水を運ぶのが面倒なので…カバーでいいじゃん…。
親に聞いてみたら「前までカバー着けてたけど、古くなったから捨てたわよ。あの部屋にまた人が住むなんて思ってなかったもの」だそうで。はい、そうだね、住むに必要なものは私が買うべきだね!
配送料の表記、意味がよく分からないんですよね。福岡で買って配送料無料でした。
でも最近あこぎな配送料を取る業者さんがいるらしいので、買う時はご確認を。
エアコン室外機保護カバー「直射日光から守る!」
届きました。「カ・ン・タ・ン ワンタッチ!」表記が安心ですね。
裏面に説明が書かれています。
本体はこういうふうに畳まれていました。まあ、しっかりしたアルミですね。それ以上でもそれ以下でもなく。
バックルが重要なんですよ。
ベルトの、ここの幅(アルミにしっかり貼り付けてある部分の長さ)が、あまりに大きな室外機だと足りないことがあるみたいです。
私の部屋のエアコンは8畳用なので、世間の室外機と比べてそこまで大きくないだろう、と思って、何も考えずに普通そうなのを買いました。
室外機に着けてみる
はい、これがビフォーです。狭いベランダにむりやり室外機を置いています。
お見苦しい汚さなのでカップケーキで加工しました。
で、カバーをつけてみるとこんな感じ。大きさぴったりでした。
バックル部分は、ちょっと長かったのでベルトを調節しました。
室外機の下にベルトを這わせる時に、ホースが邪魔で横から手が入れられず、かといって真下に腕を突っ込むには憚られる汚さでした。
掃除をするか、長い棒が必要です。私は長い棒でいきました。なんかよく甥っ子が振り回しているやつを居間から持ってきました。
箱の裏面に書かれていた図では、バックルは向こう側(丸いファンが見えている方)に着けられていましたが、我が家の位置関係からいくと逆が自然です。
着けてみたらどうなったか
「…ゴトゴトゴト…」っていう異音は減りました。(たまに「ゴゴ…」くらいはある。何かしゃべっているのかもしれない)
冷えやすさはアップしたと思います。着けてみてから十日ほど経った今、夏バテを感じる頻度は減ってきて、喉の風邪をひきました。
すぐにすごく良かった!というわけでもないんだけど。かすかに効果を感じています。ビフォーアフターで温度を測ってみると面白かったですね。
前と後でどう変わったかは、引き続き観察していきたいところ。
夏に負けたくない。
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