泊まれる本屋、BOOK AND BED TOKYOに行ってきました!
TOKYOなんて名前でも福岡店がある、素敵。
きっかけは、こちらの三森さんの記事を読んだこと!
かなり詳しくレポートされていて、本好きとしては興味をそそられざるを得ない…!と身悶えたものです。
調べてみたら福岡PARCOに系列店がありました!
これは私も行くしかない(使命感)
BOOK AND BED TOKYO福岡へのアクセス
2017年4月オープン。
住所:〒810-0001 福岡県福岡市中央区 天神2丁目11−1 福岡パルコ新館6階
天神駅から近い!
PARCOの中で泊まれるとなると、福岡市の中心、西鉄天神駅から2番目に近いホテルですね!(1番目はソラリア西鉄ホテルだと判断、私調べ)
福岡空港や博多駅から、地下鉄一本でつながってます。
カプセルホテル的なので、周辺ホテルと比べるとお値段は格安。
BOOK AND BED TOKYO福岡、場所と外観
PARCO新館の6階、比較的はじっこにあります。
グレーの壁が目印、トイレと喫煙所の手前、と探せば分かりやすいかも。本館から見ると反対側です。
このシックさを目印に!
泊まれるだけあって、パジャマが飾られています。このパジャマ借りられるそうです。
ここを入ってすぐの左側に、受付の小さな窓。
泊まりもデイタイム利用も、そこで色々と記入&お支払い。飲み物も最初に聞かれます。
それらを済ませると、ドアを開けて入れてもらえます。受付の方しか開けられないドアのようです。なんかピッてしてた。
支払いはクレジットカードか交通系ICカードとのことだったので、福岡におけるSuicaであるnimoca(ニモカ)を差し出したら、「初めて来たと言いつつ、こなれてますね!」とニコニコ褒めていただきました。
泊まりはクレカのみっぽい書き方をされているので(公式サイトより)、nimoca出す人は少ないのかも。デイタイム利用ならnimoca使えますよ!
注文できるフードは少なめ?泊まりだとまた違うはず。
店内の様子
壁一面の雑誌!この下にソファゾーン。
大きなソファーゾーンはあるものの、お店自体は、そんなに広くない印象。
PARCOができた時には違う店舗が入っていただろうし、専用にスペースを取れたわけではないでしょうね。
ゆっくり座れる大きな場、という感じではないものの、秘密基地感にワクワクします。天井まである本棚の間を歩いていきます。図書館っぽい、ネカフェっぽい?でもいちいちオシャレ感あり。
ソファ
受付にいた人が、私が注文したジンジャエール持ってきてくれながら「今めっちゃオススメのソファ空いてます!」って教えてくれた、クッション付き広いソファに収まります!
受付の人のホスピタリティが高い…!
コンセントあり。
座ってみた視界。
このソファもまた、本棚の一部なんです。他の人が気にならないほど、本棚にめり込めます。
隣に人がいらっしゃったけど、身を乗り出さない限り目に入りません。(乗り出して写真を撮ったら、上のように足が見える程度)
小さなテーブルに、注文したジンジャエール。
1冊目はソトコトの美術館特集を読みました。
こんなに古い号が置いてあるのいいですね。本屋だともう出会えません。
そのあとは、漫画『坂本ですが?』を読み返しました。
どうしてこういう順序になったかというと、目に入って面白そう、また読みたいと思った順に手に取ったから。
益田ミリも読みたいと思った…春樹もたくさんあった…そんなこちらの選書は、福岡のセレクトショップ本屋のカリスマであるブックスキューブリックの店主・大井実さんだそうです。
ブックスキューブリックは、箱崎店に数回お邪魔しています。螺旋階段のあるオシャレ本屋です。パンとケーキが美味しい!
こちらの本を書かれた方ですね。
ベッド
さて、泊まる時のためにベッドを視察しましょう。
本棚の中で眠れる「BOOKSHELF」。
足元に、荷物入れとスリッパ。こちらのお部屋はカーテンが閉まっているので、中に誰かいるんでしょうね。
気配が分からない…光は漏れてるけど、意外としっかりしたカーテンかも。
2階にもベッドあります!はしごが二段ベッドっぽい。
個室はすべて、本棚の後ろ。囲まれています。
90cm x 200cmのシングルサイズベッドが、隣り合わせに並んでいます。
灯りが素敵だなぁ!
プラン
デイタイムは、13:00~20:00 までの利用。
一時間ごとに500円(税抜)です。フリータイム1500円コースあり(利用は四時間まで)
宿泊は、日によってお値段かわるものの、本棚の中で眠れる「BOOKSHELF」4000円とリーズナブルな。
泊まりの人が使えるゾーン。
福岡店での宿泊については、天神サイトでイケメンがレポートしてくれているので、詳しくはこちらも。
泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO 福岡店」に、イケメンと泊まってきた!~前編~ | 天神サイト
天神で夜遅くなってしまう予定がある日に予約を取ると、楽そう!
また、本来の楽しみ方である「読書しながら寝落ち」をするのも一興。
個人的な話、私は寝落ち読書をしないので(読んでいると目が冴える派)、徹夜してしまいそうな気がしますが…。読破が捗りそう。
近所にドラッグストアあるし、手ぶらで来ても大丈夫なのでは。
本は売ってなくて、選書がよくて…なんだか、雑誌と本が多めなネットカフェみたいな印象。
知らなかった本や雑誌との、新しい出会いがありそうです。
公式サイトあるよ
公式サイトを見ていると、地元の人に来てほしい感じのプランがあり。オンライン決算のみで、日によって3300円~とかです。
天神の真ん中でこれって安くない?
サイトで満室になっている表示をあまり見ないので、ホテルとして穴場なのかもしれません。
泊まりはここから予約できるみたいです。デイタイム利用は、予約なしで行くだけ!
公式サイト→FUKUOKA | BOOK AND BED TOKYO
福岡店のTwitterで、宿泊やデイタイムの利用状況を教えてくれています。
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