2022年5月更新
福岡のブックカフェを7店ご紹介します!
福岡の中心部にスポットを当てて、ブックカフェをご紹介。
行ったことがあるお店は、レポートまたは写真を載せています!
TSUTAYA系なしで、個性的なお店を集めてみました。閉店したところもあるため、5店になりました。
アートカフェ@アジ美
天神から地下鉄で1駅、博多から2駅のところにある、中洲川端(なかすかわばた)駅。博多座が直結しています。便利。
駅の真上に「博多リバレイン」という商業施設があって、その7階と8階に、福岡アジア美術館があります。
通称、「あじび」。
その福岡アジア美術館(7階)に併設されているカフェ。イエナコーヒーに本がたくさん置いてある!な状況。
2018年にリニューアルしたとかで、まだまだ新しい空間でした!
本は図書館のように背にマークが貼ってあって、好きな場所に座って読むことができます。福岡特集コーナーが充実していました。
ホットサンドとカフェオレがセットで千円(ご飯ものと一緒に飲み物を頼むと150円引き)。
ホットサンドにはサラダがてんこ盛りになっていて、カフェご飯っぽい。ホットサンドの種類を4つから選べて、ツナサンド美味しかったです!「こだわり無添加」的なお茶も気になりました。
イベントや美術館ぶらぶらの前後には、ここでまったりしたい。おひとりさま多め。
福岡天狼院
次は、天神駅から数分だけ歩くエリア、南天神。
東京都と京都に姉妹店がある、天狼院書店。
二度行きました! 豚汁が好きでリピりました。
店員さんがニコニコしながら手作りの豚汁とおにぎりを持って来てくれて、柚子ごしょうもくれて、それだけでもう泣きながら食べてるなう。 pic.twitter.com/n0MpJkKzG0
— きまや (@kimaya4125) 2018年8月5日
コタツ席をゲットしたぞ〜和む〜
— きまや (@kimaya4125) 2018年10月30日
冬にはコタツが出るし、ちゃんちゃんこ置いてあるし、くつろぎ空間すぎる作りです。奥の方に、人を駄目にするソファのゾーンがあります!
コワーキングスペースとしてノマドワーカーによく使われていたり、カレーが評判よかったり、イベントが多岐に渡りすぎて何屋さんなのかよく分からん…ってなってるけど、多分ざっくり言うとブックカフェです。
選書が幅広く、深く、という感じ。後述のキューブリックに比べると尖ってる印象はないのですが、圧倒的な知識量を感じます。トレンドに強そうな。
ビーステでのライブ終わりにふらっとご飯食べに寄りたい。
雨の日だと割引になるメニューもあるそうです。
※自分の本を持ち込んでの読書は推奨されておらず、店内でお買い上げいただいた本だけ、堂々と読むことができます。
BOOKS KUBRICK(ブックスキューブリック)
BOOKS KUBRICK(ブックスキューブリック)は、天神から歩いて15分くらいの中央区赤坂けやき通りにあります。
秋の本イベント「ブックオカ」を主催されている本屋さんですね。
ここはもう、圧倒的に選書が尖っています。ぜひ体感してほしいです。Amazonのレコメンドを超えてくる。
店主さんは、こちらの本を書かれた大井実さん。福岡で高校時代を過ごされたそうです。
参考→のきさき古本市inけやき通り、BOOKUOKA 2018 に行ってきた、11/3
で、そこはパンなどを売ってはいるものの、カフェではないんです。赤坂は本店だけど、カフェじゃない。お間違えなく!
カフェになっているのは、ブックスキューブリック箱崎店。
福岡市東区です。
箱崎店について、レポートを書いています!
お昼ご飯。チーズたっぷりオープンサンド。 美味〜。 #fukuoka #福岡 #福岡グルメ #福岡カフェ #bookcafe #cafe #bookskubrick #bookskubrick箱崎店 https://t.co/rsOgwWu4BZ pic.twitter.com/OBrtDmP9eZ
— きまや (@kimaya4125) 2019年1月10日
お昼時に東区にいたら、つい行っちゃう。ビジネスマンも多め、カフェ部分の本はちょっと尖り目(買わなくても読めるコーナーが意外に充実)
コーヒー&ブックス
選書つながりをもう1つ。こちらも同じく大井さんが本をセレクトしたらしい、コーヒーと本のお店。博多駅の近く。
manu coffee×BOOKS KUBRICK「COFFEE & BOOKS」オープンのお知らせ | 福岡の書店・本屋|ブックスキューブリック[BOOKSKUBRICK]
「期待より狭かった…」との話を聞いていたものの、ビルの一階で、静かでよかったです!
ハニーシナモンコーヒー美味しかったです!
manuコーヒー自体は何店舗かあるものの、本が置いてあるのは博多駅前店のみ、かな?
30席以上ありました、が、ちょっと隣と近いゾーンもあります。特に椅子席の方。
ただ昼間の客層はとても上品な印象だったので、隣の人と話したりしました。
ソファ席の方は、ゆったり座れそうです。椅子席は少し固かったかな…?そちらの雰囲気はいいんですけど…。
圧迫感のない本棚に囲まれた、都会的な隠れ家という感じ!
ご飯ものはなしで、クッキーなどおやつ系が置いてありました。
SHOP LIST|manucoffee | マヌコーヒーオフィシャルサイト
本のあるところajiro
最近のお気に入り本屋、「本のあるところajiro」。北天神!
ここは本屋さんなのに、コーヒーもホットサンドもケーキもあります!
美味しい!
ということで、ブックカフェに認定します。
先月の『美しい夏』読書会特典で、カフェオレをいただいているよ。マグカップ可愛いなぁ。 #本のあるところajiro pic.twitter.com/pZtUMbCIo6
— きまや (@kimaya4125) 2018年10月21日
お店について、レポートを書いています!
ちなみに、ajiroから3分歩くとレコードが聴けるカフェバーがあります。北天神たのしい。
→cafe&bar 夢のちまた レコード・音楽好きの聖地になりそうな長浜の新店舗
BOOK AND BED TOKYO 福岡(閉店)
※閉店してしまいました…。昔はパルコに泊まれたんですよ!
キューブリックから大井実さんつながりで。大井さんが選書を担当されている、パルコの「泊まれる本屋」。天神のど真ん中ですね!
お茶できるしソファあるし、デイタイム利用ならブックカフェそのもの。ネットカフェみたいに入場料がかかるのも、それっぽい。
おもしろい雑誌のバックナンバーなど、珍しいものもありました。
レポートを書いています!
READ CAFE(閉店)
※2020年の2月2日に閉店されたそうです。
ajiroからの、書肆侃侃房(しょしかんかんぼう・福岡の出版社)繋がりでご紹介。
Read cafe | 新しい本との出会いの場 ブックカフェ
いい雰囲気でくつろげるお店だったので、残念です…。
他にもありそう…!
以上、福岡のブックカフェのご紹介でした。
福岡の中心地限定でセレクトしてみました。一つだけ東区なので、ご注意くださいね。
それぞれ利用方法が違うので(本が買えるか買えないか、席に着く前に注文するのかどうか)、お店で聞いてみてください。
席に持ち込めるのがそのお店で購入済の本のみ、というところもあります。TSUTAYA以外のお店では、その点も注意したいですね。
あと、都心部で他にも名前だけ知っている「ブルックリンパーラー」(中洲?)と、「ビブリオテーク」(天神)も気になっています。
「MUJI CAFE」もありますね!(大名とキャナル)
それと、博多マルイの本屋横のRECコーヒーって、本持ち込めるんでしょうか?
他にも素敵ブックカフェがあったら教えてください!
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