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きまやのきまま屋

日常、本、映画、猫のこと。主婦で趣味人のきまやがきままに書いてます。たまにライター。

猫エッセイで面白かったものをご紹介。猫の日だからね!

読書 電子書籍

随時追加していきます。最終更新日:16/6/26

猫エッセイおすすめ 

猫の日なので、特別企画を。

今まで読み散らかしてきたエッセイから、猫モノをピックアップします!

猫のことを読んでいるだけで楽しい、そんな猫好きさんたちへ。

選んだ基準は、作家さんの猫愛が詰まったエッセイであること。

 

笙野頼子『愛別外猫雑記』

愛別外猫雑記 (河出文庫)

愛別外猫雑記 (河出文庫)

 

猫飼いの理想と現実をつきつける、純文学の女王。 

体が弱くて人嫌いな論壇文学バトル系・笙野頼子が一般人の中で猫のために里親探しをするくだり、なかなか心に沁みます…。

TNR、餌やりについての考え方が変わります。

 

町田康『猫にかまけて』『猫のあしあと』

猫にかまけて (講談社文庫)

猫にかまけて (講談社文庫)

 
猫のあしあと (講談社文庫)

猫のあしあと (講談社文庫)

 

【読了ツイート】

町田康『猫にかまけて』『猫のあしあと』読了。猫エッセイ。かなり破天荒なのがいたり病気の子がいたりと、猫多頭飼いで大変な町田家。読みやすくて写真は普通?笑えるんだけど、知識が必要なのと病院選びの大切さがひしひしと伝わってくる…。あとここの保護団体ひどいけどいい(笑)

 

町田康をあまり読んでいなくて、猫モノで講談社文庫っていうだけで手に取りましたが、アタリばかり。 

とにかく多頭飼い(入れ替わり立ち替わり)なので、猫の生き死にについて考える機会が一番多いエッセイでした。

 

町田康『猫とあほんだら』

猫とあほんだら (講談社文庫)

猫とあほんだら (講談社文庫)

 

シリーズ3作通して読みました。日常にいかに猫が溶けこむのか、保護猫が家に来るとどういう苦労があるのか、引っ越しの様子など読み応え満載!

歴代猫たちの個性が光るのは、やっぱり町田康の筆力のおかげかと思います。 

 

星野博美『のりたまと煙突』 

のりたまと煙突 (文春文庫)

のりたまと煙突 (文春文庫)

 

 

こちらもけっこうバトル系かもしれない。『のりたまと煙突』に出てきた猫たちの後日談は、こちらに少し載っています! 

戸越銀座でつかまえて

戸越銀座でつかまえて

 

 

角田光代『今日も一日きみを見てた』

今日も一日きみを見てた

今日も一日きみを見てた

 

【読了ツイート】

角田光代『今日も一日きみを見てた』読了。いつもTwitterで見ている角田さんちのトトはん、持病があるのね。賢くていじらしい良い猫さん。それを見つめるオタオタした角田さんと、しっかりした旦那さん。良いエッセイだった。写真がいちいち可愛い〜。

 

穏健派の角田光代はただただトトを愛でます。夫婦エッセイでもあり。

トトはん可愛いの。

 

保坂和志『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』

魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない

魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない

 

【読了ツイート】

保坂和志『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』読了。はー、知的好奇心というのはこういうもののことをいうのか、と思わされる。日頃からこんなことを考えていたら忙しいだろう…と思う私は愚者であろう。題名のように素敵な文言もたくさん、猫ネタ小説ネタもてんこ盛り。

 

保坂和志『猫の散歩道』 

猫の散歩道 (中公文庫)

猫の散歩道 (中公文庫)

 

文庫が出ていたことを今知ったので、今ポチりました。

【追記・読了しました!】

 

 

未読だけど気になっている猫エッセイ

ベテラン作家の井上荒野さん。作品はいくつも読んでいるけど、エッセイよんだことないかも。井上光晴の娘さんなんですよね。こちらも猫飼いです。

夢のなかの魚屋の地図

夢のなかの魚屋の地図

 

↑ 井上荒野初のエッセイ集には、猫の話もきっと載っていることでしょう。まだ読んでいないので気になっています。

【追記・読了しました!】

結果としては、猫エッセイというにはちょっと猫エピソードのボリュームが足りないかな?という感じです。でも面白かった!

 

 

ノラや (中公文庫)

ノラや (中公文庫)

 

内田百閒、実は未読。 

 

猫語の教科書 (ちくま文庫)

猫語の教科書 (ちくま文庫)

 

持っているけど積みっぱなし。 そしてこれはエッセイじゃなくてフィクションですね。でもギャリコ好き。「猫が書いた」っていう触れ込みがいいですね。

続編もあるそうです。新刊!

猫語のノート (ちくま文庫)

猫語のノート (ちくま文庫)

 

 

 

今後のエッセイに期待の作家・深緑野分

個人的に今後の猫エッセイ出版に期待したいのが、154回直木賞にノミネートされた深緑野分さん。
『戦場のコックたち』面白かった!! 本屋大賞にもノミネートされていますねー。多分、Twitter文学賞でも上位にいきそうな予感。
猫ズのお名前が「しおり」と「こぐち」という…。作家さんの鏡!
戦場のコックたち

戦場のコックたち

 
 
ご本人の猫ツイートたち。   
 
 
この他にも「この作家さん猫派だよ!猫エッセイ書いてるよ!」っていうのがあったらぜひ教えてください><
 
 
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