角田光代さんちのトトちゃん
だいぶ昔のツイートなんですが、とても好きなので、紹介させてください。
作家の角田光代さん。
漫画家の西原理恵子さんから譲り受けたという角田光代さんちの猫、トトちゃんが超可愛いのでTwitterでフォローさせてもらっています。もちろん角田さんの作品も好きなのですが。
『紙の月』は映画もドラマもよかった!
こちらの作者の角田さん、作家界では有名な猫飼いさんなんです。
Twitterもされています。そこに載せられるトトはんの写真が、かわいい!
トトの本が文庫になります。ネコメンタリーに書き下ろした掌編小説がおまけについています。よろしくにゃー pic.twitter.com/HR7rcmmHZK
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2017年6月19日
ネコメンタリーって、少し前にNHKでやってた1時間くらいの特別番組のこと。トト特集と、短編の朗読がありました。動くトトまじ萌え。
だいじょうぶ書けるわよ2年後でもね
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2017年5月8日
と言ってないけど言ってもらってることにしました
やさしいトトはん pic.twitter.com/yTFcYICszL
四日間の出張に出ていたわたしをねこが許した瞬間 pic.twitter.com/8vTGHOSQNc
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2017年5月27日
そして、昔のものだけど紹介したいのがこちらのツイート!
この、膝で眠るねこの手の、がっし感に泣けてくるんだけども、こんなことで泣いてたらまたサイバラ先生に脳とけてるって言われるな、、、はは、、 pic.twitter.com/v7ebwr8lf1
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2015年2月18日
このツイートの「がっし感」いいですね。信頼されている感じが伝わってきます。
その後のツイートも素敵すぎる。
だってよう(いきなり品悪い)ねこはみずから選んでわたしのとこにきたんじゃないのに、がっしとつかまるしかないと思ったら泣けてよう。わたしたちはパートナー的な人を選んでがっしとするけど、まちがったら離すしのう。離して嫌うし。ねこは離さんけんねー(どこの言葉じゃ)(酔ってますいつも)
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2015年2月18日
そうだよね…猫は私達が勝手に連れて帰ってきたのに、一生を過ごすことがそれだけで決まってしまう。
猫に選択肢はなかった、のに、こんなに癒してくれる。すべて人間側のエゴかもしれないのに、懐いてくれる。
非力な人間にできることは、ただ尽くすことくらいです。今日も明日も明後日も。
猫のご飯を買うためにお仕事がんばれるってなものです。
仕事してゼロゼロ帰って家のことして、ああやっとレモンサワーの時間だと思うとねこがひざに乗って遠雷のように盛大に喉鳴らしをするので、レモンサワーのためじゃなくこの遠雷のためにわたしは今日がんばったんだなあと思うことにしました pic.twitter.com/6zlNQ8Ik0r
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2017年7月12日
角田さん、源氏物語の新訳してるんでしたっけ(もう終わったんだっけ?)。3年ほど長編の発表がなくてファンとしてはさみしいところでしたが、トトはんも元気でよかったです。あ、トトはんっていうのは角田さんがたまにそう呼んでいるので真似してるだけです。
角田光代さんの猫溺愛エッセイはこちら!文庫になったみたいなのでおすすめです。
角田さんのブログはこちら。もはやただのトトはんお披露目ブログです。かわいい。
(この記事は、違うブログで公開していた過去記事のリライトです)
【猫の関連記事】
上で紹介した角田さんのエッセイ、猫エッセイ本の記事にも書かせていただいています。
【猫と暮らす工夫】