前は香水が好きでした
以前に記事にした通り、そんなに詳しくないながらも自分の好きな香水はこれだ!というものがありました。
季節柄、この時期によく読まれている記事でもあります。でもここ数年は本当に香水つけなくなったな…と思いまして。
この中でまだ持っているものはあるけど、三本くらい。季節が変わったから買い足そう!って思えるほど減らない。
猫と香水のジレンマ
香水を使わなくなった主な理由としては、私が出かけなくなったのと、猫。
最近の私が出かける用事って、買い物か食事ばっかり。食事の時は香水つけないし、買い物だってほとんど近所のスーパー。
更には最近、猫がかなり密着してくるので、ちょっと遠慮してしまう。
ほら、猫は花が駄目じゃないですか。百合の花粉とか命に関わるらしいです。
ここのところtwitterやFBでも、ラベンダーの花を使って何か作っていたら愛猫が亡くなった人の記事をよく見かけました。
大切な愛猫が亡くなった…死因は、飼い主が部屋に持ち込んだ”あるもの”だった | BUZZmag
あんまり知られてないのかもしれないけど、猫に生花は駄目なんです。ラベンダーなどハーブ系については個体差があるみたいでこの猫さんは不運が重なったパターンだと思うのですが、まあとにかく花は駄目だって覚えておいてほしいです。
駄目じゃないのもあるみたいだけど、紛れてしまうと危ないので、うちは生花厳禁です。
たまーに夫が職場で余った花束をもらってきちゃうのも、申し訳ないけど玄関外に置きます。
で、これは賛否両論あるけど、アロマも駄目ですよね。猫用のアロマはあるけど、人間用の、植物メインのやつは駄目です。
以前はアロマが好きで使っていましたが、猫を飼うようになってやめました。
となると、似たように「花の香り」がする香水ってどうなん?って思いません?
前まではそれでも、出かける時や仕事前につけたりしてました。が、去年から環境が変わって、猫がすごく近いんです。四六時中密着してます。気持ち悪かったりしないかな、と心配になります。
夫はあいかわらず色々と使っているけど、つけてすぐ家を出ます。ただ、私はほとんど一日中猫と同じ部屋にいるしよく乗られているから。
だから香水、使わなくなりました。
……それはそれで、寂しい!
元々香りものが好きなので、寂しいんです。敏感肌対策でお風呂グッズも無香料ばっかだし。
というわけで。
新しいフレグランス
同じ香りのオールドパルファムがずっとほしかったので、フレグランスミストを買ってみました!
元の香水はこちら。サムライ好き!そしてジャスミン好き!
繰り返しますが、買ったのはフレグランスミストの方。
用途がけっこう幅広く、体にも髪にも使えるみたい。ドライヤー後にサッとふりかけてもよさそう。
これも使いすぎたらよくないと思うので、主に自分の気分を変えるために使います。
ジャスミンとレモンなので、ふんわりとフラワリーな香り!で、体にワンプッシュしたくらいじゃほとんど残りません(笑) これくらいなら、鼻が敏感な犬猫にも長時間の負担にはならないんじゃないかな、と思います。
実際にフレグランスミストのペットへの害を書いた本やHPが見当たらないのが、不安ではありますが…。
かろうじて香水以外の香りについて書かれているのが、こちら。
猫に比較的安全な精油はあるのか―天然香料の毒性 - 草と、花と。
一部引用させてもらいます。
精油に関するデータを持つスクールに問い合わせたところ、部屋での芳香浴や化粧品での使用程度で猫に差し障りがあった、という例はない。基本的には問題ないといったところ。ただ、猫も人間と同じように好きな香りもあればそうでないのもあるし、その日によっても違うかもしれない。猫によっても違うかもしれない。
安全性を重視するなら、使わないに越したことはないんでしょうね。
だからね、お出かけする時だけ。玄関先でちょちょっとつけて、帰ってきた頃には飛んでるから。そしてすぐシャワー浴びるから。
猫の安全には気を使いつつ、自分の楽しみも見つけたいなぁ。そういう折衷案としての、フレグランスミストでした。
ペットを飼っていない人には、軽いつけ心地のフレグランスミストはとってもおすすめです!香水より手軽に使えます。強い香りは苦手な人、周囲に濃い香りで迷惑を掛けたくない人へ。
夏はどうしても気になりますもんねー。もちろんフレグランスの前に、デオドラントが大事です。人を不快にさせないために。
大きめボトルの割に安価なので(これ重要!)、本命の香水の香りを確かめたいって時にもいいかも。
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