ところで左上のキノコの栞がすごく可愛いから見てね!
資格の話
だいぶ前に記事に書きましたが、何かと資格を取るのが好きです。けれどそれが仕事や日常生活に役立っているかと問われると微妙なのが、悲しい。
そして最近また、めきめきと、勉強したい欲求が出てきました。秋だからかな?資格試験受ける人のツイート見たからかな?
猫系の資格もいいなと思ったものの、先にこっちかなーと思ったのが、簿記。
簿記3級
私が受けるとしたらここからでしょうね。
私の身の周りでは姉が2級を持っていて、それを活かして派遣社員で高給を得ていました。なので、コツコツ勉強したら受かるのかな?というイメージです。(姉は努力型。私よりはるかに秀才なんですがね)
テキスト買ってみました
Amazonでベストセラー1位、他の人のブログでも「分かりやすい」と言われてたこちら。
スッキリわかる 日商簿記3級 第7版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: 滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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内容の改定があったみたいなので、間違いないように最新版を。
でもね、思い出したんです。
私、簿記の授業を受けたことがある、10年以上前に…(笑)
確か大学で希望者全員受けられる放課後特別授業で、経済学部の人に混ざって受けたんですよ。
で、2時間目くらいで挫折しました…なんかもう日本語の意味が分からん!ってなって頭がショートしました。
あの、たいしゃくたい…たい…何???
という半端な記憶が蘇ったところでテキスト開いてみたら、貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)、2ページ目に出てきたよね…。
こんな超初期に挫折してるんだね私…。
10数年前よりは頭を柔軟に使えるようになったと思っているので(あの頃は日本語にしか興味がなくて、色んなことが無理でした)、がんばれば分かるかなと思ってはみたものの。
「何が書いてあるのか意味すらさっぱり分からん」という状態になるのが怖かったので、もっと初心者用っぽいこちらも買い足し。
Amazonのレビューにもありますが、「簿記っていったい何なんだ、何をするんだ」という疑問に答えるところから書かれています。そう、私みたいな簿記まったくの初心者が、意地張って独学で始めるにはこういうところからほしいんです。
まずは世界の成り立ちと、存在の意味を教えてくれ、話はそれからだ!みたいな感じです。
読みながら「なるほど~」連発しました!
これで取っ掛かりはできたかも、と思います。
Twitterでタイムリーに結城先生のつぶやきを見かけて、深く納得しましたよ。
「gitの難しさ」と「簿記の難しさ」は似ているのではないか、とふと思った。gitのコマンドや簿記そのものが難しいというよりも、その背後にあるものを理解していないから難しく感じるということ。「なぜこんな複雑な手順を踏まなければいけないのか」への答えが要るという意味。
— 結城浩 (@hyuki) 2016年10月4日
>魔法の呪文を教えるときには世界の姿も教えよう
— 結城浩 (@hyuki) 2016年10月4日
結城浩の連ツイhttps://t.co/xC46MB9G9f
いつ受けるかは未定です…
さて、もしすぐに試験を受けるなら11月20日に試験です。時間的に余裕がないかもと思うなら2月。
けれど一気に勉強した方が勢いがついていいかも、とも思ったり。そしたら問題は仕事との兼ね合いですね。
10月18日まで申し込みができるみたいなので、もう少しテキストを眺めながら考えてみようと思います。
【追記】11月はいくつか用事が入ってしまい、勉強時間が取れなさそうなので2月に受けることにしました!
正月からせっせと勉強します〜。
おまけ。キノコの栞アップ。
このキノコ立体的なんですよ!それが揺れるの!
こんな可愛い文房具で、やる気アップを狙います。