小学2年〜大学4年までを過ごした、いわゆる"地元"にあらためて住み着いて数年になる。
特に旧友の誰も残ってはいないし、ここ数年でも更にどんどん同世代は減っている。とても平和なところ。
まだ車を所持できていることもあって(昔は原付だった)子供の頃よりも行動範囲は広がり、SNSとGoogleマップの発達にも助けられて「地元ではあるが知らなかった」スポットを探索して日々の無聊と運動不足を解消している。
あらゆるものを積んである車を降りて、スマホだけを持って、知らない道を歩く。
たとえば、よく歩く道の一本横道を、あらためて通ってみる。
仏像があった。
めちゃくちゃたくさんあった。
民家の隙間を通ると、ある。
隙間を通らないと一切見えない。
ライトマップルには載っていないレベルの穴場、十三仏堂と観音堂と観音像、です!
いっぱいいます。
夕方近かったのであまりしっかり撮れず。ただそのローカルさに感動してしまった。生活道路の裏道の端の奥に14体もの仏像があるって???
一つ一つ手を合わせてきたけど、誰が何を司っているのか…。
ローソク、ライター、お線香など置いてあったけど、置いてあるから多分そういう仕組みなんだろうけど、しけっていて使えなかったので持参した方がいいです。私は車にセットで積んでる。水は綺麗だったので、ご近所の方が変えているんだろうな。
この本も面白かったし、まだまだ変なスポットはあるよなぁ…との思いを深める。
フラフラしていると、体が大人であることも嬉しいと思う。どこにでも一人で行けるから。親の送り迎えがなくても危なくないから。お金を持っていれば、なんのお店にも入れる(私はだいたいのお店に一人で入れる)
最近はさすがに暇な時間を持て余すこともあるものの、基本的にはいつだって暇にフラフラしていたい。人によるだろうけど、私としてはやっぱりこういうのが好きだと思う。
静かで緑のある場所も好きらしく、比較的よく神社仏閣にいるような気がする。加護を受けているかどうかは…不明だが…信じることから始まるものもあるとは思う…。
食って寝れば大丈夫なことが多いので、引き続き胃腸と睡眠をがんばりたいところです。(この2つが弱いので壊滅するのでは…という説がある)
場所はこちら。
近くに駐車場ありました。市バスも真横を通ってるっぽい。
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