きまやのきまま屋

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在宅で仕事をするようになってから変わったこと、思ったこと、生きているということ。

昨日、こんなツイートをしました 

 

朝一番にしたツイートだったので、ちょっと日本語が変ですね。寝ぼけてますね。

 

「暇なのもきついだろうけど」というのは「通勤中にやることがないと辛い」という意味です。

「急がなきゃいけないのが一番辛い」というのは「時間までにその場所に着いていないといけないというプレッシャーが辛い」という意味です。

「今が一番幸せ」というのは「今が一番ストレスなく生きてる」という意味です。

 

つまり私はこの元記事に、すごく共感したわけです。

 

 

私は今在宅でライターをしていて、でもそんなに高収入なわけではないんですが、そもそも私あまり働けない人間なんです。

甘えているだけかもしれませんが……。

 

 

すぐお腹痛くなるし、いつも眠いし、人と話すの嫌いだし、基本的にだいたいの男性が嫌いだし、でも女性がたくさんいる空間も嫌いだし、無表情なので怖がられるし、でも真面目そうで大人しそうなのでナンパとかキャッチとかすぐ来るし、タイピングが早い以外にパソコンでの取り柄もないし、数字が苦手だし、寝つきが悪いので夜寝ても疲れが取れないし、腰痛いし、化粧嫌いだし、オシャレも嫌いだし、悲観的すぎて物事楽しめないし、鬱病になってしまってなんかずっと治らないし、

 

音楽聴いて本読んで寝る、以外何もしたくない、というのが本音です。駄目人間です。

 

最近はてなブログで何人かが書いていた「生きる意味」的なエントリーについても、

別に好きで生まれてきたわけじゃないけど死んだら駄目だって言われてるから死んでない、くらいの意見しか思い浮かびません。

 

「あなたの人生に意味はありますか?」という問いに対するいくつかの答え - ウラガミ

 

 

でも、お金は必要です…

夫が稼いでくれているので贅沢しなければ生活そのものは大丈夫なんですが、

基本的に自分のものと猫のものは私が買うことになっているので。

 

最低限でいいんですけど、コンタクト買ったり、昨日の残り物がない時にはお昼ご飯を買ったり、病院に通ったり、薬代払ったり、車の車検代を貯めたり、茉莉のご飯とトイレグッズを買ったりしないといけないから。

 

なので今は、家でできる仕事を探して最低限だけ稼いでいます。

きちんと働いている人から見たら「もっと働けよ!」って言われるかもしれないんですが、私はそもそも仕事が楽しいと思わない人間なので(理由は上記の通り)、単に社会に出て働くということに向いていないんだと諦めています。

 

ちょっと前まではパートに出ていました。それはけっこう、楽しかったです。子ども相手のことが多かったのでストレスが少なかったんだと思います。

 

でもそこで、ずっと私に仕事を教えてくれていた先輩が急逝して、そこで経営者と感情的にぶつかってしまって、行けなくなってしまいました。

 

その時からもう副業でライターをしていたので、全部をライター業に切り替えたんです。

 

在宅で仕事をするようになってから

 

腰痛が治りました。

便秘が治りました。

肌荒れが治りました。

視界が明るくなりました。

 

もともと人と話すことが好きじゃないので、一日中一人で家にいても平気なタイプです。

寂しくなると猫を愛でます。

なんてストレスフリー。

それでいて以前のパートと収入同じくらい。(田舎のパートなので時給800円いかないことばかりでした…)

 

大人になってから多分、今が一番健康で、今が一番気楽です。

そもそも根暗な自分がこんなことを言うようになるとは全然思っていなかったけど、

生きてて良かったです。

どれだけ仕事が嫌いだったんだろう、私…。

 

きまやでした。

 

 

 中島義道さんの本が、身も蓋もなくて好きです。

働くことがイヤな人のための本 (新潮文庫)

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