踊る音楽の話をします
気分が上がりすぎても下がりすぎても、Twitterのプロフィール欄にロックの歌詞を書きがちで、今は「紫の照明がオレンジに変わったらダンスを始めなくちゃいけない!!!」になっています。
だから、今回は踊る話。
思ったことが言葉にならなくて黙り込むのではなく「ラララ~♪」って歌い出しちゃうように、
立っていることすら嫌になっても座り込むのではなく踊り出そうぜ!っていうメンタル。
が、ほしいと、思っていて。
映画については前に書いたことがあるので、たぶん私はずっと同じことを考えているんだと思います。
今回は、音楽編!
BLANKEY JET CITY
ブランキーが好きすぎて、いまだに街中のパン屋の「Bakery」の表記が、すべて「Blankey」に見えます。ベーカリージェットシティ。
ブランキーではダントツにこの曲。『3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ』。
店中大騒ぎさ でもルールはちゃんと決まってる
紫の照明がオレンジに変わったら ダンスを始めなくちゃいけない
そう 誰も踊ったことのないような おまえだけのダンスを 波打つ床に 乗りながら
3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ ありったけの金を持って
あの店は他の店とはちょっと訳が違うぜ
3104丁目のDANCE HALL そこは悪魔の匂いがブンブン漂ってるんだ
3104丁目のDANCE HALL そこは行き場のない奴らの溜り場さ
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行き場がないので、全力で溜まりたい。あり金持って行こうぜ。
People In The Box
9月末にライブに行くので楽しみにしているんですけど、ここ10年くらいイチオシしているのがPeople In The Box!
『はじまりの国』に、こんな歌詞があって、いつも笑ってしまう。なんでそうなる。
行こうかな
戻ろうかな
いっそ踊ろうかな
- アーティスト: People In The Box
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最近になって、この曲が入ってるアルバム『Frog Queen』がサブスク解禁になったので、ぜひ聴いてみて!
踊ってばかりの国
結局この話をしたかっただけのような気がしてきました、読んでください。
踊ってばかりの国が、ライブがとても良い!
2011年に聴いていたころは、友達に激推しされていたのにライブ行くほどではないかも…となっていて。でも『ghost』がとても良かったので、また今年になってハマったんですよ。
なんといっても最初の2分以上、歌いださないところに痺れますね。
それで『ghost』目当てにライブに行ったら、前半はもう楽しく激しくロックしてたんだけど途中で下津くんが「ここから頭がおかしくなります」宣言をして、ちょっと音変えてきた感じで圧が高まったギター迫力すごい…ドラム超絶かっこいい…と思っていたら下津くんが飲んで脱いでニッコニコ^^でトリプルアンコール(3回!!!)出てきて『言葉も出ない』でマイクをこっち向けて煽ってくるからみんなで
「♪また笑って会いましょう!生きてたら」
って合唱したのに、下津くんが返しで
「♪言葉も出ないだろう?死ぬんだから!」
って言い放つのは、「え、死ぬの?じゃあもう二度と会えないじゃん!」ってなったから本当にやめてほしいんだけど、ずっと笑みが満面すぎるのでもうどうでもよかったな。
下津くん生きていてほしい、不祥事もなしでお願いしたい。
そんな踊ってばかりの国で、踊り出したい歌詞は、スローテンポ音圧が高い系。夏にいい狂気だからもれなく今すぐ聴いてほしいです。
『heaven』。
狂え 狂え 踊り狂え
天国なんてないから
叫び続け 命削れ
君はまた死ねないから
絶望の底でフロアを眺めて 君を思うだけ
絶望の底にダンスフロアがあるのなら、沈み甲斐があるってもんですよね!!!
そしてその場所が何処にあるのか、わたしはたぶん知っている。
その他
集めていこう。(追記中!)
トライセラトップス『raspberry』
フォズトーン『ブランケット』
『オドループ』
夜の本気ダンス
odol
「職業がなんだ?財産がなんて関係無い。車も関係ない。財布の中身もそのクソッタレなブランドも関係無い。お前らは歌って踊るだけのこの世のクズだ」(映画『ファイト・クラブ』)
— じゃぐちbot (@kraan_bot) 2020年1月31日
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